早起きして「いとをかし」な朝を楽しもう
- 若山智雄
- 2021年4月1日
- 読了時間: 1分
寒かった冬もようやく終わりを告げ、春の声が聞こえてきました。
起きていても布団から出づらかった冬と違い、気候がよくなりやっとスッキリ目覚められる。と思いきや、春は「春眠暁を覚えず」といわれるように、寝過ごしてしまう季節です。
一方、清少納言は枕草子で「春はあけぼの」(春は明け方が良い)と書いています。4月は新年度の始まりでもあります。早起きして朝日を体いっぱいに浴びると、スタートがスッキリ切れて「いとをかし」といったところでしょうか。

Comments